【タイトル】 とろけも
【ジャンル】 成年コミック
【漫画作者】 majoccoid
【発売日】 2017年 7月
【掲載誌】 ホットミルク
【構成】 全9話/シリーズもの
無垢なケモミミ少女と共同生活
キュートな女子高生が逆レイプ
過激なエロス&ハートフルな物語
純愛/逆レイプ/寝取り/乱交
▼ あらすじ
● 第1話 おおかみさんのおおしごと
とある田舎の高校教師・平坂春太郎の元にケモミミ少女・詠(ヨミ)がやってくる
この詠ちゃん、明治時代に絶滅したとされるニホンオオカミの末裔で、年頃になると人間界を勉強するため山を下りて民家でホームステイする習わしだった
神の御遣いであるニホンオオカミの化身
とは言えその外見は人間と変わらない若い少女、詠に欲情してしまった春太郎は……
● 第2話 おおかみさんのおともだち
相思相愛、詠と恋人関係になった春太郎
しかしこの状況が気に入らないのが、春太郎の教え子であり彼に片想いしている櫛屋百々子。他の町から越してきた彼女にはこの妙な風習が理解不能だった
風邪でダウンした春太郎を若いカラダで誘惑、寝取ってしまう……
● 第3話 おおかみさんのおおしごと
教え子と間違いを犯し、恋人の詠まで裏切ってしまった春太郎
包み隠さず全てを告白するも、神の御遣いである彼女は全てお見通し。自分のせいで人間の女の子(百々子)を悲しませていることも
「人間と神様の仲をとりなすのが私たちの役目、人の邪魔をしてはいけない」と何も告げずに春太郎の元から去ってしまう……
● 第4話 おおかみさんのおおしごと
親友である詠のため、ひと肌ぬいだ烏天狗のいずなさん。うじうじ思い悩む春太郎を抱え上げると有無を言わさず神社に連行、詠の元へと連れてくる
涙の再会をはたした2人
しかしそんな彼らの前に立ちはだかったのは、詠が仕える主・太陽神てんてる様
「詠を連れ帰ることをお許しください」と頭を下げる春太郎に「お主の過ちを見過ごすわけにはいかぬ」と……
● ぼくのおいなりさま
小学生のような童顔のせいか就職試験に落ちつづけ「最後の神頼み」と神社を訪れた大学4年生の加々美結城(かがみゆうき・21歳)
そんな彼を出迎えた巫女さん、実は巫女に化けていたこの神社の神様・天狐さま
かわいい男に目がない彼女、結城を社へと連れ込み逆レイプしてしまう……
● ぼくのおいなりさま2
結城を気に入った天狐さま。彼の望みを叶え神社の職員として採用するも、仕事そっちのけでセックスの相手をさせてばかり
ヤリすぎたせいか、腰を痛めて寝込んでしまう
そんな中、参拝者なんてめったに現われないこの神社に小学生くらい少女・千鶴ちゃんが訪ねてくる。「ここが私の家だよ」と言う彼女、実は座敷わらしで……
● ぼくのおいなりさま3
からかい半分で結城に手を出した千鶴(座敷わらし)自分の男に手をつけられ怒り狂う天狐(お稲荷さま)そんな2人の板挟みになった結城は……
● ちづるちゃんのいえでにっき
大きなキャリーバッグを手にひとりポツンとたたずむ小学生くらいの女の子・千鶴ちゃん
心配して声をかけてきた男に「今晩泊る場所がなくて困ってたの、お兄さんのところに泊めて欲しいな」と可愛くおねだり
部屋で2人きりになると、泊めてくれたお礼にその幼いカラダで男を誘惑……
● かみさまたちのひまつぶし
結城と春太郎の「写し身」を大量に作りだした烏天狗いずな。詠・百々子・天狐・千鶴、オールヒロインを交えての乱交パーティのはじまり……
▼ 感想と評価
ケモミミ少女がヒロイン、ちょっぴりファンタジックな成年コミック
前半の「おおかみさんシリーズ」と後半の「おいなりさまシリーズ」の2本立て。あとはそのスピンオフ的な短編が追加されてる
どっちもケモミミ少女がヒロインで私の好みからは少し外れるけど、サブヒロインである百々子と千鶴はドストライクだったよ
一途で純情なヒロインもあれば、貧乳ロリビッチやら巨乳のお姉さん系もあり、女の子キャラのバランスはすごくいいと思う
中出し後にあふれ出てくる精液が最高にエロくてGOOD
ストーリー的には可も不可もなしといった感じ。ファンタジー要素は「ケモミミ少女をヒロインにするためのおまけ」で本格的なヤツではない
正直、無難すぎてつまらない
まあ純愛ものだから仕方ないのかもしれないけれど
そんな訳で、私的にはすごく好みの作家さんなんだけど元々ファンタジー系エロがあまり好きではないのとストーリーがイマイチなのと、星2.5個ってところかな
【ストーリー評価】★★☆(Good!!)
【実用度 (エロさ)】★★☆(Good!!)
◆◆◆ とろけも ◆◆◆
【漫画作者】 majoccoid
【発売日】 2017年 7月