【タイトル】 いろづきおとめ
【ジャンル】 成年コミック
【漫画作者】 サガノユウジ
【発売日】 2018年 1月
【掲載誌】 COMIC アンスリウム
【構成】 14話/オムニバス
モンスターに犯されるエルフ少女
バカップルの熱くて寒い一夜
Sなご主人とMなメイドの情事
児童を食いまくる保健医の先生
少年少女の初々し過ぎる初エッチ
▼ あらすじ
● 淫獄 インゴク
透きとおる白い肌、澄んだ青い瞳、美しいブロンドの髪
横にながく伸びたとんがり耳に、ひときわ目をひく大きなオッパイ……男型のモンスターに捕まってしまったエルフの少女
「今日からオメエはオラん物だ」
ゴツゴツと醜い肉棒で、淡いピンクのアソコを貫かれる
子宮の奥までドクッドクッドクっと。アナルも、可愛いらしい口の中まで穢されて、カラダじゅう精液まみれになりながら
モンスターの子を孕ませられるまで毎日毎日……
● あっためっこ
毛布をかぶって「ねぇ シュウちゃん暖房つけようよぉ」とお願いするカノジョ。震えながらも男ゴコロをくすぐる甘えた声で
辛抱たまらず「オレが直に暖めてやるよ」と彼女にガバっ
パジャマを脱がせてオッパイふにふに、アソコをクチュクチュ。エッチの興奮で顔は赤みをおびはじめ、ビクンっと寒さとは違う震えが……
こうなってはもう最後までヤらないと収まらない
暖房も効いていない部屋で素っぱだか、息を弾ませパンパンぱんぱん
性欲のおもむくまま快楽をむさぼった代償は……
● Lupinus るぴなす
おっとりメイドの初雪ちゃん
ご主人さまの熱いスペルマを、カワイイお口で受け止める
「全部飲むんだ」と命じられるままゴックン。口の中に収まりきらず、こぼれた粘液がほほを伝って垂れ落ちる……
しかし、それはまだ序の口
天を突くようにそそり立った彼のイチモツに、みずからまたがりヌプっと挿入。入り口から奥までじっくりと、膣の中をなぞるように
ヒートアップしたご主人様
「今のオマエはメイドなんかじゃねえっ オレを悦ばせるためのオナホだっ」より乱暴に、口汚く罵しるほどにアソコの締りは良くなって……
● 囚麗の館
奴隷商に買われた美しいエルフの娘
おぐしには大輪の花、乳房の先端にはいかめしい金具、劣情をあおるように小さな布で覆われた股間。全裸よりもエロい恰好で、観衆に囲まれたステージへ……
相対するのは発情期のモンスタープラント
その名のとおり植物のバケモノ。緑色の触手の先端は使いこんだペニスのように赤黒く、一方的にエルフの娘をなぶりはじめる
手足を拘束し、口をふさぎ、アナルを貫き、女性器を分け入って
ズブズブっと押し込まれた触手でお腹はパンパン。その先端から放たれた大量の白濁液は、彼女の穴という穴から蛇口のようにドボドボと……
● せんせい、がまんできない。
キレイで優しい保健のせんせい
イイ先生なんだけど「頭をぶつけちゃった~」と泣きながら保健室に駆け込んでくる児童のあまりの愛らしさに鼻血ブー
ショタ丸出しの困ったお人
「念のためね…」と他にケガがないかボディチェック
ビンカンなところをまさぐられれば、幼いペニスもピンっとボッキ。慣れた手つきでおチンチンをコスれば白くてネバネバしたものがピュ
あとはもう流れるように、百戦錬磨の手際で児童を犯す
1回だけじゃ許さない、中がいっぱいになるまで、精液がカラになるまで……
● シスターズサプリメント
とあるマンションの一室にて
「ただいまー」と帰宅したのは学生服の男の子。出迎えてくれる人はおらず、奥にはたるんだセーターにパンツ一枚の姉がスースーと寝息
「ふあぁ…洋ちゃん おはよぉ…」と弟の気配に目を覚ましたお姉ちゃん
たまっていた仕事がようやく片付いて、別のものが溜まってしまった彼女。洋ちゃんに抱きつくや色香たっぷりのディープキス
すかさず反応した股間のモノを大きな乳房でムニュムニュ
唾液をからめてクチュくちゅヌッチャぬっちゃ、ピュるるっと飛び出した白濁液をゴックンコ。姉弟の熱い夜は、まだ始まったばかり……
● 夏の戯れ
とある田舎の民家にて
炎天下、汗をかきかき叔母さんの家を訪ねてきた洋介。出迎えてくれたのは葵ちゃん、ストレートの黒髪と小麦色の肌に白いワンピースが映える女の子
居間でくつろぐ彼に「ヨースケ なんでこっちに来たの?」
「まあ 遊びに…かな?」との返答にパッと顔をかがやかせた彼女、男の手をとり股間に押しつけ「気持ちいい遊びしよっ」
ギクっとした男、子供のころにやった彼女へのイタズラを思い出してしまう……
じっと見つめられ、拒否することもできず「見つかる前に終わらそう」と少女の股間をまさぐりはじめるやビクっと反応してアソコはヌルヌルに
硬くなった乳首をいじりながらクチュクチュ中をかき回す
ビンカンになったお豆をクリクリすると、ピュっと潮が吹き出して、ガクガクっとカラダを震わせながらアクメの余韻にひたる葵ちゃん……
ひと仕事終えてホッとする洋介、火に油を注いでしまったとも知らずに……
● Impenitent Girl!
強情な優等生・沙織ちゃん
「もし、わたしが負けたら佐野くんの言うこと聞いてあげるって言ったでしょ!」と期末テストでの勝負に負けたのになぜかドヤ顔
反応のうすい彼の家まで押しかけ、約束の押し売り
困った佐野くん「エロいこと要求されたらどうすんだよ?」と諭すも「できるもんっ!」と顔を赤らめながら強がる彼女の口に舌をからめて押したおす……
チェック柄のブラの下には、歳のわりにはかわいらしすぎる乳房
おそろい柄のパンツのワレメに指を沿わせれば「んっっ」と声にならないあえぎ声。そのスキマから指を入れればビクッと反応して「あっぁん」
たまらず声をもらした沙織
処女喪失の痛みより、彼を必死にさせた喜びのほうが勝ったようでフッと笑みが……
▼ 感想と評価
ファンタジーあり、バカップルあり、30ページオーバーのカラーに女の子たちの艶めかしい白くて柔らかい肌が映えまくる
大きめの乳房に先には、うっすらピンク色の乳首
ちょこんと茂った陰毛の下にはじっとりと火照ったピンクのワレメ、絡みつくようにねっとりとぶちまけられた白濁液がまた劣情を……
そんな感じで、カラーページがめちゃくちゃイイ
もちろん、カラーがイイのは高い画力があってこそ
カラーじゃない普通のページもすごくイイ。何がイイって、巨乳を描かせても、貧乳をかかせても、お姉さんキャラもロリっ子も
みんな可愛くてエロいんだもん
お姉さんキャラはより妖艶に、よりエロチックに
ロリキャラは青々しさと、芽生えたてのエロスを際立たせて
ここまでパーフェクトに書き分けられる作家なんて他にいないのでは?
なぜか凌辱劇の矢面に立たされる、エロフならぬエルフのお姉ちゃんもたまらんかった。絶望的状況で犯されまくる美女とか……
短編ですぐにエッチが始まるからストーリーのよしあしを判断するのはちょっと難しい。でも、10ページ以下の短い作品であってもエロい意味では大満足
多様なキャラに多彩なシチュエーションで最後まで飽きさせない
つまり、上手いってことだよね
私から言わせれば、このマンガを買わない理由のほうが見当たらない。成年コミック好きなら間違いなく買いの一冊ですよ
【ストーリー評価】★★★(Excellent!!)
【実用度 (エロさ)】★★★(Excellent!!)
◆◆◆ いろづきおとめ ◆◆◆
【漫画作者】 サガノユウジ
【発売日】 2018年 1月