【タイトル】 いけにえの森
【漫画作者】 雨がっぱ少女群
【ジャンル】 成年コミック
【発売日】 2022年 7月
【掲載誌】 リョナキング
【構成】 全4話/オムニバス
お山の儀式に迷い込んだ姉妹
女子高生と痴漢冤罪被害者
いじめられっ子が改造人間に…
幸せな少女の前に白クマさんが…
圧倒的残虐シーン、死姦もあり!
▼ あらすじ
● オオゲツヒメの山
夏休み、お祖母ちゃん家に遊びに来ていた少女
「今日だけはお山に入っちゃいけないよ」と注意されていたのに
鈴丸(猫)を追いかける葉月(妹)を連れ戻すため山の中へ
たどり着いたのは神社
境内では、能面の男たちが女性らしき肉塊を解体中
女性の、人間のカラダで提灯を作っているらしく……
● 因果のターミナル
電車通学の女子高生
中年オヤジが嫌い、キモくて仕方がない
手が当たっただけのサラリーマンに安全ピンをグサリ
痛がっているとこに「このヒト、痴漢でーす!」と
痴漢加害者いっちょ上がり
ところがどっこい、他の乗客からは冷たい視線
実はこの車両、全員、痴漢冤罪の被害者で……
● フクロウの指
いじめられっ子の女子高生
わざわざ流星群を調べて、流れ星にお祈り
「いじめが終わりますように」と三回
念のためあと何回か祈ろうとしたら、チカっと
強い光に包まれ、気がつけば朝に
その後もいじめは続き、とある日、女子トイレで……
● 温かい雪
お誕生日のユリアちゃん
優しいパパと料理上手なママ、ちょっぴり意地悪なお兄ちゃん
親友のアンちゃんも来てくれて幸せいっぱい
ふわっと、雪のようなものが室内に
降り始めると景色は一変、廃墟と白いクマさんが現れ……
▼ 感想と評価
90ページちょい、電子書籍オンリーの短編集
いわゆるリョナもの、残虐的エロス
でも、今作は残虐行為があまりに凄まじい
エロさなんて麻痺しちゃうよ
いわゆる、ネクロフィリア(死姦もの)に近いのかも
私には理解不能だった
ただ、絵はすごく綺麗でリアリティがあるんだよね
エロ絵はちゃんとエロいし、読み応えはある
抜きネタとして使えるかどうかはともかく
エロ漫画と言うよりは、エロありのグロ漫画かな
まとめ、リョナ感強めな凌辱もの
圧倒的残虐シーン、死姦ものに忌避感のない人にはおすすめ!
【ストーリー評価】★★★(Excellent!!)
【実用度 (エロさ)】☆☆☆(なし)
◆◆◆ いけにえの森 ◆◆◆
【漫画作者】 雨がっぱ少女群
【発売日】 2022年 7月