不倫食堂5巻

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【タイトル】 不倫食堂
【漫画作者】 山口譲司
【ジャンル】 グルメ&不倫
【 掲載誌 】 グランドジャンプ

 

【お気に入り度】 ★★
(評価基準)
☆ 普通 (まあまあ)
☆☆ 良作 (お勧めしたい)
☆☆☆ 名作 (中毒性がある)

 

 

【前巻あらすじ】
男も女も人生も、結果オーライ不倫食道……なんて開きなおった山寺隆一(37歳)できた妻にかわいい娘、愛する家族に囲まれ幸せな一家団欒、それでも不倫はやめられず……

 

 

 

コミック5巻 あらすじ&ネタバレ

 

 

● 第29話 心、かき乱されて(長崎県・竹崎ガキ)

 

長崎県は諫早市、顧客ともめてトラブル解決のために出張。快刀乱麻で信頼を勝ち取るや、すぐさま目的の竹崎ガニを求めて多良町へ

 

今回は駅前でいきなり美女と遭遇、「福岡からカキを食べに来た」という

 

「カキはもう終わってるはずでしょう?」と思わず彼女と同行した山寺「昨日ママのカキフライ食べそびれた可哀想な私に神が手を差し伸べてくれたのかも」と……

 

タクシーでやってきたのは国道207号線沿いの「カキ焼き街道」

 

獲れたてカキを提供するカキ小屋、殻のままカキを網焼きして食べる豪快なスタイル

 

まずは平たい面を下にして焼き、ジュっと水分が出てきたらひっくり返して丸い面を焼く。汁があふれ殻が開いたら食べごろ、ナイフを差し込みパカッと

 

甘くてクリーミーな身は、何も付けずにそのまま食べても十分旨い

 

カキに含まれる亜鉛は男性ホルモンを活性化、精子の生産量を増やしてくれるとかで……

 

山口譲司 不倫食堂 第29話 page1 山口譲司 不倫食堂 第29話 page2

 

 

 

● 第30話 満点の心(福島県・天ぷら饅頭)

 

久々に手ごわい仕事を任されたせいか、取引先からバスで会津若松駅のホテルに向かうはずが間違って正反対の強清水へ

 

「せっかくだからそばでも食べてゆこうか」と店に向かうと、プラチナ色の髪をなびかせたフランス人形のような美少女が

 

親とはぐれたか、お腹を空かせた彼女に天ぷら饅頭を差し出す山寺

 

仏壇にそなえて硬くなった饅頭を天ぷらにして食べる風習から生まれた名物

 

実はロシアの大富豪のお嬢さまだった彼女。その場にかけつけた教育係・エカテリーナと名乗る女性に「あなたの口を封じます」と脅される山寺……

 

肉体関係をもって「あなたの奥さんに知られたくなければ……」というオチでした

 

 

 

● 第31話 あの味この味(広島県・尾道焼き)

 

広島県は尾道市に出張中。山寺は幼いころに父に連れられ観光で訪れたこの尾道で、浴衣のお姉さんに食べさせてもらった「思い出の味」を探し求めていた

 

尾道ラーメンも尾道焼きソバも、何かが違う(旨かったけど)

 

あてもなく、猫のあとをついてたどり着いたのはお好み焼き屋

 

そこには少年の頃に見たままの浴衣美女の姿が。彼女が焼いていたのは「広島焼き」ならぬ「尾道焼き」お好み焼きに大量のキャベツと麺を挟んでいただく独特のスタイル

 

麺を炒めず、そのまま乗せるのが尾道風だとか

 

山寺の思い出話に「私もたまにはどこかに行きたい」と憂いを帯びた顔でつぶやく彼女を連れ出した先は……(もちろんラブホ)

 

山口譲司 不倫食堂 第31話 page1 山口譲司 不倫食堂 第31話 page2

 

 

 

● 第32話 サクラサク(山形県・サクラマス)

 

気になる男子から「チビ寺、この貧乳女」とからかわれて泣きわめく愛娘・美咲をなぐさめるため、昔話を語ってきかせる山寺

 

12~3年前の話、山形県は庄内地方へ出張した時のこと

 

「男子にいじめられた」と川辺でひとりいじける少女をなぐさめる山寺

 

「男はやっぱり巨乳で美人がいいのよ。私なんておさかな天国を聞いてからずっとヤマメを食べてきた渓流の女王なのに、ちっとも大きくならない……」とのこと

 

そんな彼女に山寺が語ったのは山形に生息するサクラマスのお話

 

川での生存競争に敗れたヤマメは、海に向かい栄養をつけて体長60cmのサクラマスに変身して川に戻ってくる。それはもはや負け組などではなく……

 

それから10年後、再び庄内に訪れた山寺は偶然にもその少女と再会

 

念願のサクラマスと、彼女の母親と同じくグラマーな美女に成長した彼女をおいしく頂いたとかなんとか……(もちろん不倫のくだりは娘にはナイショで)

 

 

 

● 第33話 夏季は天然が一番(栃木県・天然氷のカキ氷)

 

40°の炎天下でも外回りをしなければならないのが営業マンの宿命

 

「最高のビールを飲もう」と水分を我慢していた山寺、熱中症でぶったおれてしまう……

 

目を覚ませば、ふくよかな人妻のひざの上。親切な彼女、ぶったおれた山寺を近くのカキ氷屋に運び込み介抱してくれていた

 

火照ったカラダを冷ますため、カキ氷をひと口

 

「こんな旨いカキ氷は食べたことがない!」とシャクシャク口につめ込む山寺。それもそのはず、日光の三大氷室のひとつ三ツ星製氷で造ったホンマもんの天然もん

 

そう語る彼女の夫婦中は冷え切っているとのことで……

 

カキ氷を食べた直後、イチモツをしゃぶる彼女の口の中は冷たくて、アソコの中は揚げ饅頭のようにアツアツだったとか何とか……

 

 

 

● 第34話 自らタコ壺へ(青森県・ミズダコ)

 

何気によく来る八戸、やたらと人当たりのいい町工場の社長と歓談中

 

そこに現われたのは社長の娘

 

「どーです山寺さん、喰っていきませんか?」との社長の言葉にビックリする山寺。言うまでもなく、食事のことではあるけれど……

 

「種差のほうでいいタコが揚がっている」とのことで、彼女に連れられ鮫駅前へ

 

北海道や東北など、冷水海域に生息するミズダコは世界最大のタコ。マダコ60cmに対してミズダコは3~5mにもなるとか

 

ミズダコのごんじょ(内臓)に生刺し、エラカレの塩茹でに天ぷら

 

タコだけで大満足の山寺。彼女のタコ壺(膣がほどよく締まるいわゆる名器)まで味わうも、それを開発したのが社長(義父)と知らされ……

 

山口譲司 不倫食堂 第34話 page1 山口譲司 不倫食堂 第34話 page2

 

 

 

● 第35話 キリっと自在に!!(新潟県・きりざい丼)

 

社員食堂にて「どこかにいい男いないかしら」とため息をつく女性社員たち

 

営業のルーキー立花は若すぎるし、小野田部長は年寄り過ぎ、島田係長は遊び人で、木村課長はセクハラ上司、山寺主任は真面目で堅物すぎる

 

というのがおおよその印象……

 

同じく山寺を堅物と信じる彼の元部下・西沢貴里香

 

3年前に寿退社して夫の地元(新潟)で再就職

 

そんな彼女と再び仕事することになった山寺、彼女に車で送ってもらう道中「きりざい丼」ののぼりに目が行き、モノ欲しそうな顔

 

「“きり”は切る“ざい”は野菜のことで、野菜を細かく切って混ぜ合わせ、ごはんの上に乗せたのがきりざい丼。沼津地方の郷土料理です」

 

解説を入れつつ山寺の食道楽にお付き合いする彼女

 

「素朴という字を食べれたならばきっとこんな味だ」と評価しつつも、卵や納豆を混ぜてかっ込むご飯は最高に旨い。一気に腹の中へ

 

当然、いつものパターンで人妻になった彼女もおいしく頂いたとさ……

 

(既婚者・山寺に片想いしていた貴里香さん、独身のときは相手にされず、結婚して再会すれば不倫の仲に……この男の業の深さを象徴する回でした)

 

山口譲司 不倫食堂 第35話 page1 山口譲司 不倫食堂 第35話 page2

 

 

→【 不倫食堂/感想&まとめ

 

→【不倫食堂1巻/あらすじ&ネタバレ

 

→【不倫食堂2巻/あらすじ&ネタバレ

 

→【不倫食堂3巻/あらすじ&ネタバレ

 

→【不倫食堂4巻/あらすじ&ネタバレ

 

→【不倫食堂6巻/あらすじ&ネタバレ

 

 

不倫食堂5巻 /評価&Information

 

【お気に入り度】 ★★☆ (お勧めしたい良作)

 

【おすすめポイント】
 【1】 全国各地へ出張する営業マン
 【2】 地元名物やら旨いものを食べまくり
 【3】 ご当地の人妻たちともヤリまくる不倫グルメ旅

 

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