【タイトル】 残機×99 1巻
【漫画作者】 愛南ぜろ
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2018年 9月
【掲載誌】 くらげバンチ
【構成】 第1~3話
出口のない部屋に集められた99人の女たち。ゼッケンの番号順に1人づつ、危険なモンスターがうろつく世界へと転送されてゆく。最悪の死にゲーに強制参加させられた彼女たちの運命は……
▼ あらすじ
● GAME 01
大学生のあきらちゃん
目を覚ますと、なぜかブルマ姿
体育館くらいの大部屋で、窓も出入り口もなし
バイト面接を受けにきたことまでは覚えているけれど……
回りには、同じくブルマ姿の女性が数十人
いつ、どうやってここに連れて来られたか、誰も分からない
とつじょ、中央に置かれたゲーム機がON
正面のモニターON
「BLUE BIRD →NEW GAME」の文字が
ゼッケンNo.1の子がパラパラと分解されてゆき消滅
正面モニターの中に転送されたみたい……
「やったぁ、外じゃん」喜ぶNo.1の子
駆け出す彼女、目の前には異形のバケモノが登場
かまわず横をすり抜けようとした瞬間、
尻尾で胸を貫かれ……
● GAME 02
No.1の子が死ぬと同時に、No.2の子が転送
正面のモニターの中、ゲームと思しき世界の中へ
No.1の失敗を見て、慎重に行動する彼女
目の前には、No.1のリアルな死体
思わず「あぁっ!」と悲鳴、バケモノに見つかってしまう
腰が抜けて動けないNo.2
首に尻尾を巻きつけられゴキっと
窒息する前に、首をへし折られてしまう……
続いて転送されたNo.3
バケモノをやり過ごすも、目の前には深い崖
落ちたらまず間違いなく死ぬ高さ
幅は20mほど
橋になっている蔦を、懸垂で渡るしかない
しかし、1mも進めば腕はプルプル
途中で握力がなくなり、深い谷底へと落下……
No.4、特に見所もなく腹を貫かれて死亡
No.5、空手の黒帯さん、あっけなく首ちょんぱ
No.6、錯乱してバケモノに特攻、頭を押し潰される
No.7、体幹に自信ありのスポーツ万能ちゃん
バケモノをスルーして、綱渡りの要領で崖越えに成功
眼下に村らし集落を発見、そこを目指すことに
道中、タコのような小動物がウネウネ
無警戒に近寄る彼女、顔に張り付かれてしまう
ゴポっと顔回りに水を張り巡らすタコ
No.7、空気を取り込もうと必死にもがくけど……
● GAME 03
「あのタコは一度張り付いたら取れない」
語りはじめたのはNo.80、豊島よし子
自称、ゲーム好きなオタク
このゲームが、伝説のレトロゲー「BLUE BIRD」だと
何度も死ぬことを前提に作られた「史上最悪の死にゲー」だとも
よし子の情報のおかげで、快進撃のNo.8
タコをぶっ飛ばしながら森の奥、村の方向へ突き進む
目の前に現れたのは、目玉が三つの不気味な犬っぽい小動物
ザシュっと、油断したNo.8のまぶたを削り取ってしまう
盲目な彼女の背後に現れたのはステージ1のボス、テグテグ
手探り状態のNo.8にガブっと噛みつき真っ二つ……
No.99、秋瀬かえで
人が死ぬたびケタケタ笑い、ヘイトを集めていた
ブチ切れたNo.19に首を絞められ意識もうろう
No.19を体落としで制圧するあきら
ガタガタ震えながら「ごめんなさい」するかえでを抱き締め、
「私が守るから、安心しろ」と……
その間、テグテグに殺されまくってNo.18
隠しアイテムの剣をゲット
テグテグの弱点、目玉を2つ潰すことに成功する
あと1つ潰せば勝利確定
ところが、弱っていたテグテグがトランスフォーム
ひとつ目のバケモノになり、怯えるNo.18をガブリ……
あきらにすっかり懐いだかえで
No.20のあきらに「番号の交換」を申し出る
番号が入った上着を脱ぎ、おっぱいプルルン
するとあきらちゃん、なぜか前屈みに……