あらすじと感想|エロい漫画

 Goddess of Enmusubi 6

 

【タイトル】 神さまの怨結び 6巻
【漫画作者】 守月史貴
【ジャンル】 エロい漫画
【発売日】 2018年 6月
【掲載誌】 チャンピオンRED
【構成】 第28 ~ 34話

 

怨結び対策課・佐々刑事に逮捕されてしまったクビツリ。娘を「怨結び」で奪われた安登警部の取り調べを受けることに。そして名無(ナナ)という別人格になってしまった安登まつりは……

 

 

▼ あらすじ

 

● 第28話 神社のカゲ

 

「怨結び」でクラスメイト・千石揺を消してしまった安登まつり

 

ショックのあまり「縁」ばかりか「記憶」まで消えてしまう

 

消えてしまった彼女の人格と入れ替わりで現われたのが名無しの無名(ナナ)

 

記憶が戻るにつれ、クチナワとクビツリへの憎悪をたぎらせる……

 

一方、娘(まつり)を取り戻したい安登警部

 

「キミは人間ではないのだから、私もキミを人間扱いする気はない」とホンネを隠すことなく、人権無視の取り調べ

 

かなりの精度で「怨結びの被害者たち」を調べあげていた……

 

もちろん、そんなことができたのは経験者・櫻刑事の協力があったから

 

しかし、その櫻さん「敵方」である蛇の神社に、半強制的に拉致されてしまう

 

クチナワから協力を求められ……

 

安登まつりの記憶にさいなまれる名無しのナナ

 

 

● 第29話 深傷風景

 

クチナワから「クビツリの生前の足取りをつかめ」と命じられた櫻

 

素直にしたがう理由もない

 

でも、そんなことは重々承知のクチナワ

 

櫻の心を開くため、櫻と「契り」を交わすため、そのカラダに直接……

 

一方、行方不明になってしまった娘を探す安登警部

 

クビツリの協力で「怨結び被害者の会」があった倉庫へとたどり着く

 

安登警部と2人「仲良く」現れたクビツリを見るなり「なんでママの仇といっしょに…」と刃物をつきつける無名(ナナ)

 

その言葉から「ナナは、まつりと千石揺の子供?」と推測するクビツリ……

 

クチナワにカラダの関係を求められる櫻

 

 

● 第30話 彼女の贖罪

 

間一髪

 

自分のナイフで自分自身を貫きそうになったナナ

 

「母親が帰る場所をなくしてどーすんだ!」と身を挺したクビツリに助けられ、初めて「自分の存在」を認めてくれたクビツリに復讐心もなえてしまう

 

それとは正反対の安登警部

 

かたくなに、ナナの存在を認めようとはしなかった……

 

「クチナワとの契り」を交わした櫻

 

病院に運び込まれたナナに付きそうクビツリと再会

 

「怨結び」のことで謝罪する彼に「全ては私の罪…誰にも渡さない。安易に肩代わりなんてして欲しくない!」と激高

 

一見まともに見える彼女

 

でもやっぱり、その心はどこかが壊れていた……

 

クビツリの謝罪に怒りをあらわにする櫻

 

 

迎えに現れた佐々刑事の「好意」に気づいた櫻

 

「佐々くんのことは絶対に好きにならない」と断ったうえで「わたしにはこれしかできないから」と車の中でビッチな本性をさらけ出し……

 

後輩・佐々にカラダを差し出す櫻

 

 

● 第31話 符号

 

「自分が何者か」を確かめるため、警察の捜査に協力するクビツリ

 

アパート一室あてがわれ「普通の人間」のように暮らしはじめる

 

「燃えるゴミの日」を忘れてあわてて出しに行ったり……

 

なんだかんだクビツリに懐いてしまったナナ

 

「ママの真似をすれば自由にさせてもらえるから」とかで「女装」しては彼のアパートをちょくちょく訪ねてくるように

 

「ねークビツリさん クチナワの使いなんて辞めて このままここで暮らしちゃえば?」と人が変わったように打ち解けて

 

そこにかかってきたのは安登警部からの電話

 

「キミの生前の身元が判明したよ」と……

 

首を吊ったおばけ神社にマンションが建っていることに愕然とするクビツリ

 

 

● 第32話 帰還

 

九来木辰巳(くくるぎたつみ)行方不明当時22歳

 

生前の自分の名を聞かされてもピンとこないクビツリ

 

しかし「おばけ神社(首を吊った場所)」に案内されるとボーゼン

 

「今から27年前、キミが10歳の時にはとっくに取り壊されてマンションが建っていたそうだ」なんて聞かされて……

 

契りを結んだ櫻を通じて「クビツリの正体」を知ったクチナワ

 

クビツリが昔この神社に迷い込んだ少年(4巻20話参照)

 

神社に縛られ動けない彼女に「じゃあおれがここから出してやるよ」とユビキリを交わした少年だと気づき……

 

一方、櫻センパイのことが大ショックだった佐々

 

「センパイはあんなことする人じゃない。お前が消えれば呪いも消えるし元に戻るはず…」とクビツリに拳銃を突きつけて……

 

クビツリに拳銃をつきつけ飛び降り自殺を強要する佐々刑事

 

 

● 第33話 秘密の口づけ

 

クビツリが首を吊った「おばけ神社」

 

その跡地に建てられたマンションで暮らしている女子高生・角田梨世

 

ホントに見える霊感少女……

 

いつにも増してよく見える「亡霊」たちに「霊酔い」した彼女、マンション1階にあるフラワーショップで休ませてもらうことに

 

ここの店主がまた変人で、目が不自由なかわりに超嗅覚の持ち主

 

匂いだけで「その人の本質」を見抜けるとか

 

初めて来店した梨世に「君はとても可憐な女性だと思いました」なんてキザなセリフを真顔で言ってのける店長

 

「君にはこれが似合うと思うんだ」なんて

 

青い花の入った髪飾りを手に彼女の横髪をかきわけ耳たぶに

 

その指に触れられただけで、ビクンビクンと感じまくる梨世

 

自分よりもずっと年上の店長に恋してしまう……

 

おじさんに耳たぶ触られアソコがキュンキュンする梨世

 

 

● 第34話 つぼみ狩り

 

霊が見える体質の角田梨世

 

フラワーショップの店長に恋するも、店内にいる「生前と同じように 彼の世話を焼く妻の霊」も見えてしまう

 

しかし、逆に「妻の霊」を利用しだした梨世

 

彼女の行動を真似て、彼のお世話をしはじめる

 

「妻の座」を乗っ取るかのように……

 

梨世のいるフラワーショップを訪ねてきたのは、このマンションと「おばけ神社」の関係を調べていたクビツリ

 

彼を見るなりゾッとする梨世

 

「一瞬、まるで人間の形をしていないバケモノに見えた」と……

 

そんなこんなでクビツリとニアミスした店長

 

実はマンションの駐車場で「首吊り遺体」を見つけた第一発見で……

 

ホレたおじさんに処女を捧げる女子高生・梨世

 

 

 

▼ 感想と評価

 

「神さまの怨結び」6巻
感想は最終巻、12巻にまとめて書きマス。

 

【ストーリー評価】★★★(名作 !!)
【エロさレベル】★★☆(中エロ!)

 

 

◆◆◆ 神さまの怨結び6 ◆◆◆

 

【漫画作者】 守月史貴

【発売日】 2018年 6月

 

 

 

 

 

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