【タイトル】 シマウマ 17巻
【漫画作者】 小幡文生
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2017年 10月
【掲載誌】 ヤングキング
【構成】 第16話 (転)
暴走した新入社員・三上にケジメをつけさせ、ドラのおイタも、フォーと網川の暗躍も見抜いていたシマウマ。すべてを見通し操っていたこの男が、回収屋事務所で首だけ死体となり発見される……
▼ あらすじ
● 第１６話 転（turn）
回収屋事務所で「首だけ死体」となって発見されたシマウマ
いまだ意識不明のまま入院中のアカ
そして、回収屋の看板を一身に背負うことになったドラ
休む間もないほど回収（しごと）に追われていた……
ストーカーしていた女を車に連れ込みレイプしようとするも、窒息死させたうえ遺体をゴミ捨て場に放置した男
目玉を抜かれて、ジョディにカマを掘られ
仕上げはサービス、エルの足技で耳と鼻を削ぎおとし……
つづいてのターゲットもレイプ魔
チ○ポにダンベルを結び付け、重力でもってブチブチと引き千切る刑に……
そして、誰に雇われているのか、ひっきりなしに襲撃してくるチンピラたちを返り討ち。人手不足で削られてゆく体力
心配して休みを取るよう忠告する吉田にイラつき殴り飛ばすドラ
シマウマという後ろ盾をうしない焦っていた……
そんなある日
クライアントと面会するため喫茶店を訪れたドラ
前払いの報酬200万を受け取ろうとしたその手に注射器がブスリ。得体のしれない薬品を打ち込まれてしまう
注射を突き立てたのは女装していた女男トリン
レムの手下だった掃除屋の残党
すかさずトリンにケリを入ようとするエル。その足をキャッチして絞め上げたのは、裏切りの代償に舌を切られたドテチン
しかも、それだけじゃない
喫茶店の客全員、トリンが仕込んだチンピラたち
クスリが回って意識が朦朧とするドラ、首を極められ動けないエル……
この大ピンチにさっとうと現れたのは吉田
1031（天才）的頭脳で作った雷酸水銀の結晶（爆弾）でチンピラを一掃
さらに締め上げにきたドテチンの顔面を、水酸化カリウム（タンパク質を溶かす薬品）でドロドロにして撃退
予想外の大活躍であった
混乱に乗じて、トリンの首極めを外して反撃するエル
みごとトリン一味の奇襲を撃退するのであった……
今回の件で仲間の大切さを思い知らされたドラ
これまでの態度を反省して吉田にワビ入れ
エルとジョディも正式メンバーに加えて「新・回収屋」として仕切り直し……しようとしたところに再び現れたのはトリン
倍以上の手下をひきつれての襲撃
さらにその黒幕までご登場
トリンを背後で操り（脅して）何度もドラに襲撃をかけさせていた男。回収屋の創設者にしてシマウマの師匠・高城であった……
背後に立つ高城におびえるトリン
襲撃にGOをかけるも、次々なぎたおされて焦り気味
次第に数の力で押しはじめるも、ジョディがみずから盾となり、ドラと他２名（エルと吉田）には逃げられてしまう
あわれトリン
２度の失敗は許さない高城に、脳天をぶち抜かれ……（死亡）
とつぜんの銃声に足を止めたドラ
「タツオ～ そんなに慌てなくてもいいじゃねえか。何十年ぶりなんだよ オレたち親子のご対面は…おまえの父ちゃんの活躍見てってくれよ」
高城の予想外の言葉に、ショックを隠せず……
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▼ 感想と評価
「シマウマ」17巻
感想は最終巻、22巻にまとめて書きマス。
【ストーリー評価】★★☆（良作！）
【グロさレベル】★★★（激グロ !!）
◆◆◆ シマウマ1７巻 ◆◆◆
【漫画作者】 小幡文生
【発売日】 2017年 10月
