【タイトル】 外道の歌 ７巻
【漫画作者】 渡邊ダイスケ
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2018年11月
【掲載誌】 ヤングキング
【構成】 第50～57話
裏で復讐代行をやってるカモメ古書店。店長カモは、素面で拷問できる冷静沈着なプロ。その相棒トラは、外道に容赦のない武闘派。 そんな2人が、自己中な外道たちをシバいてゆく物語……
▼ あらすじ
● 前巻までのあらすじ
カモメ古書店の店長・鴨ノ目武(カモ)
４年前、妻子を通り魔的に殺されて以来、復讐代行を兼業
残虐非道な拷問も、素面で出来るプロフェッショナル
カモメ古書店の店員・島田虎信(トラ)
カモの裏家業の相棒
外道には容赦ないけど、ちょっぴり人情家なところも
そんな２人が、自己中な外道たちをシバいてゆく物語……
● 第50話
今回は「朝食会」へのご依頼
１年前にアイドルを辞めた女性
とあるファンに雑な対応したらアンチ化
SNSにアップした写真から住所を特定されてしまったとか
彼女は引っ越して難を逃れるも、家族がターゲットに
姉は、過去の男遊びを暴露されTV局への内定取り消し
母は、浮気ブログがバレて離婚
父は、裏切られたショックから自殺未遂……
● 第51話
「朝食会」の加世子さんと藤巻くん
調査の結果、アンチの人物と住所を特定
神奈川県在住の32歳の男
「二日後、彼を捕獲して両手の指を全て切断する」と
ところが「生理が重くて…」と執行日を先送りする元アイドル
自分ひとりでアンチのアパートを襲撃
持ち込んだ金属バットで撲殺してしまう……
● 第52話
殺害後、加世子に助けを求める元アイドル
同業ライバルに依頼して死体処理する加世子
元アイドルは、マニュアル通りに口止め
「依頼人であるアナタの心情を推し量れなかった私のミスよ」
ヤケ酒しながら涙がポロリ……
● 第53話
週刊誌のライター、中野殿くん (35)
セックスしたいけど相手がいない童貞くん
女性を口説き落とせるほど口が上手くないし、金もない
もちろん、イケメンでもない
性欲を持て余してばかり、不満まみれの人生
ふと、目に目についた美人さん
鍵の先端を突きつけ「動くな、殺すぞ」と……
● 第54話
見知らぬ女性を路上で脅迫
自宅マンションに連れ込んだ中野殿くん
服を脱がせ、手を後手に拘束、目には絆創膏
レイプするつもり満々だったのに急にシナシナ
奮起すべく自分でオナったら、そのまま射精
結局、セックスは出来ず仕舞い
彼女の荷物を漁っていたら学生証を発見
神谷綾子、20歳の女子大生
少し落ち着いてきた女性、綾子さん
中野殿に「ねぇ、私のこと好きなの？」と……
● 第55話
彼女に乞われるまま、拘束を解いた中野殿くん
最初は、警戒して常時見張っていたけれど
なぜか、逃げるそぶりを見せない綾子さん
それどころか「この人すごく勇気を振り絞ったんだなって思った」と同情までしはじめ……
● 第56話
料理したり、買いものに行ったり
逃げるどころか、共同生活を始めた綾子さん
中野殿くん、彼女とセックスするため包茎手術を決意
ところがどっこい
手術痕が塞がる前に、マンションに警察が……
● 第57話
結局、タイホされてしまった中野殿くん
女性がレイプを否定してくれたおかげで減刑
監禁罪で懲役２年の実刑……
２年後、シャバに戻ってきた中野殿
綾子さんへの執着はそのまま
探偵に依頼して、彼女を探しはじめる
とあるマンションで男と同棲していることを知り……
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善悪の屑
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外道の歌
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▼ 感想と評価
「外道の歌」７巻
感想は最終巻、15巻にまとめて書きマス。
【ストーリー評価】★★★（名作 !!）
【グロさレベル】★★★（激グロ !!）
◆◆◆ 外道の歌 7 ◆◆◆
【漫画作者】 渡邊ダイスケ
【発売日】 2018年11月
