ガイシューイッショク!1巻
【漫画作者】 色白好
【ジャンル】 エロい漫画
【発売日】 2018年 6月
【掲載誌】 スペリオール
【構成】 第1~9話
人のいい不動産屋社員、小森くん。お客だったエロ漫画家・境みちると同居することに。家事をしないみちるにブチ切れの小森。モメ事のたび、ちょっとエッチな勝負で決着するふたり……
▼ あらすじ
鎧袖一触 (がいしゅういっしょく)
ちょっと触れる程度のわずかな力で相手をやっつけること
● 第1話 満員電車
不動産屋の従業員、小森くん
家出少女みたいな客、境みちるのお部屋探しを仲介中
漫画家、原稿料が入るまで無収入、保証人なしと条件悪すぎ
にも関わらず、ダメ出しばかり
相手してられない、お引き取り願うことに
「あなたはもっと自分の立場をわきまえたほうがいい」
余計なことまで言ってしまう
「それとも、私の自宅に空き部屋あるけど、そこにでも住みますか。安くしときますよ」と……
プンプンしながら店を去ったみちるちゃん
しかし、他の不動産屋には相手にされず
翌日、勤務終わりの小森に付きまといはじめ……
● 第2話 白黒
満員電車で痴漢冤罪をでっち上げられた小森くん
しぶしぶ、みちるを部屋に泊めることに
ところがこの女
冷蔵庫のものは勝手に食うわ、自分の食器を洗いもしないわ
わがまま放題
几帳面な彼には耐えられない
風呂上りに「お茶ちょうだい。ついでに足の裏揉んで」とか
ブチ切れの小森
「俺はお前に勃起した訳じゃない、疲れマラだ。むしろお前のほうが感じてたろ?」
みちるちゃん、小森の言葉に逆ギレ
「じゃあ勝負してやるよ」
「10分間、私の体のどこをマッサージしてもいい。私が喘ぎ声を出したらあんたの勝ち。あんたが勃起したら私の勝ち」と……
● 第3話 家事
勝負にあっさり負けちゃった小森
土下座で謝罪させられ激オコ
「刺されても文句言えんぞ、このヤロウ!!」
次また勝負とか言ってきたら容赦しない
大人の恐ろしさを教えてやる、と
ともあれ、家事の役割分担表を作ることに
ところがみちるちゃん、それを目の前で破り捨て……
● 第4話 指先
家事をやるかやらないか
再び「勃起 or 喘ぎ声」の勝負に
お疲れなのか、勝負中に眠ってしまったみちる
思わず、服の上から乳首(ノーブラ)つんつんする小森
みちるが目を覚ましても続行
指先でこねこね、先端をクリクリ
明らかに感じている様子、汗のにおいをクンクン
みちるちゃん、声が漏れそうになる直前
「気持ち悪いさわり方すんな!!!」
勝負を途中放棄、部屋に籠ってしまう……
● 第5話 ブラジャー
数日後、勝負再開を言い出したみちる
今度は、きっちりブラジャー装備
ところが、小森くん
「前回勝負中断した時にもう勃ってた。俺の負けだ」
「……お互い、勝負なんて止めて正直になろうぜ」と
対して、みちるちゃん
「だまして胸もんで、説教かましてんじゃねぇぞ」
いたくお怒りのご様子で……
● 第6話 ペナルティ
「ちんこ見せろ」
みちる、負けを認めた小森に意外な要求
仕方なくパンツを脱ごうとする小森
すると、コップを持ってきて「ここに出して。精子」と
何言ってんだこいつ、頭おかしいのか?
思考停止する小森
「すまん仕事で急用だ」と、急な電話に救われる
後日、彼女がエロ漫画家であることを知り……
● 第7話 コップ
翌日も、しつこく精子を要求するみちる
さすがに断る小森
すると彼女「……エロ漫画家なのに、私、経験ないから」
恥ずかしそうに告白
上目遣いに「無理でも出して。お願い」と
それでも、やっぱりできない小森
お詫びに、漫画原稿のお手伝い
しかし小森くん、無心で原稿を書くみちるにムラムラ……
● 第8話 逆襲
同居してから一週間
いまだに慣れない小森、お疲れさんの寝坊
「不動産屋なんてロクなヤツ居なかったし、あんたが休んじゃダメでしょ」なんて
みちるがお世辞を言えることにびっくり
余計に、みちるを意識してしまう
服をバタバタ「暑い~」とダレる彼女に、
「エアコン賭けて勝負するか?」と……
● 第9話 限界値
今度は、服の下から直に乳首にいった小森
歯を食いしばりフゥフゥ耐える、みちる
「世界の男どもを、私の漫画なしじゃいきていられないくらい、虜にしてやるっ」
「そうなっても、お前らは、わたしには、誰もふれられない」
息をはぁはぁ、強がる彼女にギンギンに……