キャタピラー4巻

CATERPILLAR4

 

【タイトル】
 CATERPILLAR キャタピラー 4巻

 

【漫画作者】 村田真哉・速水時貞
【ジャンル】 異能バトル エログロ
【 掲載誌 】 ヤングガンガン

 

【my 評価】 ★★
(評価基準)
☆ 普通 (まあまあ)
☆☆ 良作 (お勧めしたい)
☆☆☆ 名作 (中毒性がある)

 

【前巻あらすじ】
イモムシを狩るためだけに用意された豪華客船「鳳蝶」その中で始まったのは、蟲同士に殺し合いをさせて勝者を予想するゲーム・ディスキャタピラー(害虫駆除)だった……

 

 

 

4巻 あらすじネタバレ

 

 

● 第25話 愉しませてもらうぜ

 

基本非力で敵の不意を突いた攻撃を得意とするハナカマキリと、一切の攻撃を跳ね返してしまう鉄壁の防御力をほこるゾウムシ

 

何も考えずに力任せに殴るだけのリオックと、背景に同化して気配を完全に消してのち勝利を確信してから攻撃するナナフシ

 

その相性は最悪だった……

 

 

 

● 第26話 姐さんに叱られる

 

「俺は、オマエみたいな柔らかそうなヤツをいたぶり殺すのが大好きでなァ~」と変態丸出しでハナカマキリに迫るゾウムシ

 

殴り倒した彼女に伸しかかるや左腕をヘシ折ってしまう……

 

 

一方、近距離からリオックに一斉射撃をあびせたナナフシ。しかし、銃弾はそのぶ厚い筋肉に阻まれ弾き返されてしまう

 

「9mm弾程度ではそのぶ厚い筋肉の壁は破れないってわけね。次はこのフルメタルジャケットで頭を狙うわ」と再び気配を消し攻撃準備

 

ここで「集合の時間」を過ぎていることに気付いたリオック

 

見えない敵・ナナフシは無視して集合場所へと走り出すのであった……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第26話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第26話 画像2

 

 

 

● 第27話 無駄だと言っているのが理解らんのか!?

 

「左腕を斬り落として逃げるしかない」と覚悟を決めたハナカマキリ

 

ここで図らずも、ナナフシとの戦闘を中断して駆けつけたリオックが登場

 

「何だこいつ、随分かてーな」と片手でゾウムシを持ち上げるや、縦横無尽に振り回す。しかしゾウムシの硬い甲冑の前では効果なし

 

それでもかまわずゾウムシを殴り続けたリオック

 

ついには船の壁を突き破ってしまう

 

「俺は泳げないんだぁぁあ」と叫びながら、客室から何メートルも下の海へと転落したゾウムシ。二度と上がってくることはなかった

 

唖然とするはハナカマキリを背後から蹴りたおし銃を突きつけたのはナナフシ

 

「イモムシはどこだ」と……

 

 

 

● 第28話 殺さないでください

 

敵の気配には敏感なはずのハナカマキリ

 

全く気配を感じさせずに背後をとったナナフシにビックリしつつも、駆け引きが全く通用しないゾウムシよりはよっぽど与しやすい相手だった

 

姿が見えないナナフシに涙を流しながら「お願い、殺さないで」と懇願

 

その姿に嗜虐心をそそられたナナフシ

 

頬を紅潮させながら「今すぐに殺してあげるわ」と銃を構えたところで、ハナカマキリの鎌攻撃がヒット。ナナフシの「殺気」をとらえたハナカマキリであった……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第28話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第29話 画像2

 

 

 

● 第29話 恰好の獲物です

 

しかし、ここであっさり殺られてしまってはオーダー15位の名がすたる

 

例の封筒をエサに、ハナカマキリの注意と鎌から逃れたナナフシ。背景と同化して、気配を消して、反撃の機会をうかがう

 

ところが、完全に気配を消したはずの彼女をじっと注視するハナカマキリ

 

リオック同様、ナナフシの姿は見えていなかったものの、その動き(壁を背にして左手に回ること)を予想してブラフをかけていた

 

「ハナカマキリの戦術は、油断を誘い、ペースを乱し、生まれたスキを狙い撃つダマしの戦術。自信過剰な人ほどハメやすい……

 

リスクを避け、安全確実に殺したい。そんな保険付きの暗殺者なんか恰好の餌食です」

 

その言葉に逆上したナナフシ

 

気色ばんで一斉掃射したところ、ハナカマキリの必殺技・千手観音蟷螂斬(サウザンアヴァロー)を食らい撃沈するのであった……

 

 

 

● 第30話 敬老精神がゼロじゃのォ~

 

サソリに上着をはぎ取られ下着姿のまま集合場所を探していたイモムシ

 

そのゆく手を遮ったのは蟲オーダー9位・浮塵子(ウンカ)

 

ウンカとは稲を食害する小型昆虫の総称で、その種類は曖昧かつ多岐にわたる。その中には後脚の付け根部分に歯車状の機械構造を有しているものまでいるとか……

 

それを模したのかどうか、脚を機械化していたウンカ

 

その脚力から生まれるスピードに翻弄されるイモムシ。大振りのパンチも軽くかわされ、一方的に蹴られまくるばかり……

 

 

 

● 第31話 戦場で最も迅き者

 

「20年前の屈辱、晴らすときがきた。今こそおぬし(イモムシ)を倒し、あやつ(針蟻・パラポネラ)を超える!」と快哉をさけぶウンカ……

 

かつてアフガンの戦場で傭兵仲間だったウンカとパラポネラ

 

パラポネラの強さに魅せられていたウンカは、何とか彼に付いていこうとするも旧ソ連軍がしかけた地雷を踏んで下半身を失ってしまう

 

しかもそれは傭兵の数を減らして報酬を吊りあげるためのパラポネラの罠……

 

そんな訳でパラポネラを怨んでいたウンカ

 

そのパラポネラを倒したイモムシを倒すことで雪辱を晴らしたい

 

しかしそのイモムシからも「来いよ、ふにゃチンじじい」とバカにされて怒り爆発

 

「敬老精神ゼロのくそビッチがぁ~」と歯ぎしりしながら必殺技・浮塵子弾(プラントバレット)をかますも、どういう理由かイモムシはノーダメージ……

 

 

 

● 第32話 真実は常に残酷

 

プラントバレットと同時に後ろにジャンプしてダメージを相殺していたイモムシ。最後はウンカのジャンプの軌道を読んで、着地したところに顔面肘撃ち

 

ウンカを再起不能にする……

 

 

オーダー13位のイモムシが9位のウンカを撃破したことでどよめく会場「なんてことだ、イモムシを倒せるヤツはいないのか?」と

 

その様子を悠然と見下ろしていた鳳蝶

 

「フフっ…わかるわよ美樹、上辺では否定していてもあなたはこう思ってる……

 

稲生美香は生きていると……

 

もしかしたら姉さんは生きていて何かを伝えようとしているのかもしれない。だから希望に満ちて無限の力がわいてくる。でも、真実は常に残酷」

 

ひとりつぶやくその姿は、かつて美香をいびり殺して美樹(イモムシ)に殴り殺されたはずの紫陽花学園園長・柳亜貴穂その人であった……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第31話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第32話 画像2

 

 

→【キャタピラー1巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー2巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー3巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー5巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー6巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー7巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー8巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー9巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー10巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー11巻/ネタバレ

 

 

◆◆◆ CATERPILLAR 4巻 ◆◆◆

 

【my 評価】 ★★☆ (お勧めしたい良作)

 

【ここがオススメ】

 

 【1】 エロ×グロ×異能バトル
 【2】 ヒトを超越しすぎた暗殺者・蟲の必殺技
 【3】 エロ・グロ・バトル、ギャグもあり (笑)

 

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