キャタピラー5巻

CATERPILLAR5

 

【タイトル】
 CATERPILLAR キャタピラー 5巻

 

【漫画作者】 村田真哉・速水時貞
【ジャンル】 異能バトル エログロ
【 掲載誌 】 ヤングガンガン

 

【my 評価】 ★★
(評価基準)
☆ 普通 (まあまあ)
☆☆ 良作 (お勧めしたい)
☆☆☆ 名作 (中毒性がある)

 

【前巻あらすじ】
ディスキャタピラーがくり広げられる豪華客船内、イモムシとその仲間たちに次々襲いかかる蟲たち。それを影で仕切っていたのは、死んだはずの紫陽花学園園長・柳亜貴穂だった……

 

 

 

5巻 あらすじネタバレ

 

 

● 第33話 支配者って最高

 

「組織」の育成機関・果樹園(ボマリオ)からクルーズ船・鳳蝶に送り込まれた2人の蟲

 

ひとりはパワー自慢の教官・兜蟲ことカブちゃん(女)

 

もうひとりは兜蟲の教え子・ゴキブリことゴキちゃん(女)

 

ゴキちゃんの卒業試験の課題、それは「イモムシを殺すこと」

 

正面から挑むタイプじゃない彼女

 

イモムシとウンカがいる通路を封鎖し、ウンカがイモムシを倒せば任務完了、イモムシが勝ち残ったとしても消耗したところを狙えば勝てるはず

 

計算高くて、人を陥れるのを得意とする彼女「誰にも構われずひっそりこっそり暮らすそれがゴキブリの本分、嫌われもので良かったですわ」とのこと……

 

 

 

● 第34話 これはちょっとムリ

 

イモムシとハナカマキリがクルーズ船に乗り込む前夜

 

「事前にやれることは全部やったつもりだけど、何か見落としがあるんじゃないかと思うと寝付けなくて」と真剣なハナカマキリにとある疑問をぶつけるイモムシ

 

「私も同じことを考えてた。これは仮説なんだけど、あんたもしかして童貞?」

 

絶句しながらも「そういう経験はないですけど…人並みな幸福とか、とっくに諦めてますから」とちょっぴり悲しいお返事

 

「もしかしたら明日死ぬかもしれないのに…それは何か悪いなァ」

 

余計なお世話な気がしないでもないけど「今からでもセックスしとく? 男なんだしさ、一度もしないで死ぬのはイヤだろ、私がなんとかしてやるよ……」

 

そんな流れでハナカマキリを押したおしたイモムシ

 

勢い余って気絶させてしまったものの、先の会話のせいか股間が元気一杯……元気どころか馬並にそびえ立つイチモツに怖れおののいたイモムシ

 

夜明けまで試して「これはちょっと…ムリ」となみだ目で断念

 

翌日、なぜかハナカマキリに対して敬語になっていたそうな……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第34話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第34話 画像2

 

 

 

● 第35話 追いつけるはずがありませんわ~

 

イモムシの前に立ち塞がったカブちゃんとゴキちゃん

 

否応なく卒業試験に付き合わされることに

 

教官の監視下ということもあってか、真面目に戦うゴキちゃん。スピードでイモムシを翻弄しつつ、ゴキブリエキス(毒)を塗った武器・ゴキブリファングでちくちく攻撃

 

普通に強かった……

 

 

 

● 第36話 最強?

 

「まったく、欠伸がでますわ」と挑発とスピードで翻弄するゴキちゃん

 

しかしイモムシ、ここにきてゴキちゃんの攻撃を確実にかわしはじめる

 

「オマエ、本当はそんなに早くないだろ。速度じゃない、相手の動きを読んで先回りしているだけ。その判断の基準となるのはおそらく、空気の流れ…」

 

ゴキちゃんの空気読み(エアディテクション)を看破

 

「教えてやるぜ。お前の言うノロマなイモムシが、ノロマが故に最強だってことをな……

 

 

 

● 第37話 不合格

 

「気流を視ることで機先を制す風読み、常人とは違う感覚を持つゴキブリだけが使える妙技。それを、あんたみたいな脳筋に看破されるなんてありえないですわ」

 

虚勢をはるゴキちゃん

 

「看破する必要なんてねぇよ。だって私も視えてっから 空気。私の場合は気圧だけどね。でも、お前がコレを基準に動いてるなら、動きも考えも大体読める」

 

どうやらハッタリじゃないらしいイモムシの言葉

 

感情的になって食ってかかるゴキちゃんの腕を取ってねじ上げたカブちゃん

 

「卒業試験、不合格。どうみても完全決着じゃない、この恥さらしがァ~」と……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第37話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第38話 画像2

 

 

 

● 第38話 どっちが強いか決めようぜ

 

「あんたさっき面白いこと言ってたわよね、イモムシが最強とか何とか…本気?」

 

「最強」という一言がひっかかったカブちゃん「不思議なこと言うのね、最強の蟲なんて兜蟲に決まってるじゃない」とイモムシを挑発

 

最強を自負するイモムシ、そのセリフは見過ごせない

 

「お望み通り、どっちが強いか決めようぜ」

 

脳筋同士のケンカがはじまるのであった……

 

 

一方、なかなか現れないイモムシを探しに出たハナカマキリとリオック

 

ナナフシから聞き出した情報、鳳蝶の正体が柳亜貴穂だということを「一刻も早く伝えなければならない」と先を急ぐハナカマキリ

 

しかし、いきなりの背後から殺気にふり返ると……

 

 

 

● 第39話 僕だけの玩具(オモチャ)さ

 

ハナカマキリの背後から殺気を放った蟲

 

どうやら旧知の仲らしく「いい反応だ、でも本番ならとっくに死んでる。そう簡単には殺さないけどね、この目のお礼をしなくちゃ」とその左目には眼帯が

 

その男を見るなりガクガク震えながら一目散に逃げ出したハナカマキリ

 

「こいつ、殺していいのか?」と何も考えずに殴りかかるリオック

 

その攻撃はあっさりかわされ、それと同時に左脚の太ももを“何か”で貫かれてしまう

 

「あんたみたいな血の気の多い男を見ると抜いてあげたくなっちゃうのよね、ドロドロと溜まりに溜まった濃厚な血をね」

 

そう言いながら現われたのは、新手の女の蟲だった……

 

 

一方、4つ手を組んだイモムシとカブトムシ

 

「言っとくけどなぁ、私この手の力くらべで負けたことなんざ、これまでの人生で一度もねえんだぞ」と自慢するイモムシに「じゃあ私と同じだわ」と返したカブトムシ

 

「まだ2割程度の力しか出してないのよね」とイモムシを圧倒しはじめる……

 

 

 

● 第40話 私を追い込むな

 

力くらべで押し負けて床に背をついたイモムシ

 

「あんまり好きじゃないんだよね、殺し」と降参をうながすカブトムシに、虚勢か本気か「これ以上、私を追い込むな…でないとかなりヤバいことになる」と……

 

 

一方、リオックの前に現われた色っぽい女

 

蟲オーダー14位・蓬莱果蜂(イチジクコバチ)からの謎の攻撃に、9mm弾すら通さなかったリオックのぶ厚い筋肉は貫かれるばかり……

 

 

 

● 第41話 あの女は俺が殺る

 

イチジクコバチの武器

 

それは直系5mmの極小の鉄鋼ドリル。ワイヤーの先端に付けたくみに操っていた

 

「見知らぬ他人に問答無用で貫かれるだなんて…とてつもなく恐怖よね」と笑顔を見せる彼女、壮絶な過去を抱えていた……

 

 

当時まだ真面目な優等生っぽかった彼女、14歳の夏に、車で拉致されてしまう

 

人気のない所に連れていかれて、車の中でレイプされ、処女喪失と同時に防衛本能が働いたか、手元に転がっていた愛用のペンを男のこめかみにブスリ

 

そして、男を貫くと同時に何かが目覚めた彼女

 

「男たちが満たしたかったのは性欲ではなく征服欲…相手を刺し貫くことで心を穿つ」

 

それを理解した瞬間、彼女の眼は殺人鬼のごとく、狂気が宿っていた……「ホントはね、女だって男を貫きたいのよ」と……

 

 

一方、カブトムシと力くらべをしていたイモムシ

 

追い込まれてリミッターが解除されたか、顔面に頭突きをくらわせ、カブトムシの身体ごとぶん回して船内を破壊。プッツンして正気を失っていた……

 

村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第41話 画像1 村田真哉 速水時貞 キャタピラー 第41話 画像2

 

 

→【キャタピラー1巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー2巻/ネタバレ

 

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→【キャタピラー4巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー6巻/ネタバレ

 

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→【キャタピラー8巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー9巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー10巻/ネタバレ

 

→【キャタピラー11巻/ネタバレ

 

 

◆◆◆ CATERPILLAR 5巻 ◆◆◆

 

【my 評価】 ★★☆ (お勧めしたい良作)

 

【ここがオススメ】

 

 【1】 エロ×グロ×異能バトル
 【2】 ヒトを超越しすぎた暗殺者・蟲の必殺技
 【3】 エロ・グロ・バトル、ギャグもあり (笑)

 

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