あらすじと感想|エログロ漫画

shimauma 5

 

【タイトル】 シマウマ 5巻
【漫画作者】 小幡文生
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2012年 8月
【掲載誌】 ヤングキング
【構成】 第8~9話

 

網川への回収を完了したドラ、何者かの殺意のこもった視線を感じるように…。一方、とある女に仕事現場を見られてしまったキイヌ「あなたの様になりたい」と付きまとってくるその女を……

 

▼ あらすじ

 

● 第8話 ノゾクモノ

 

デブで不細工な女・千明

 

バスの中で「よくあんな顔で生きてられるよね~」なんてワザと聞こえるように暴言を吐くクソ女にもじっとガマン

 

ガマンにガマンを重ねてきた人生だった

 

たまたま前に座っていたキレイな人(キイヌ)が落とした万年筆を、拾って手渡してあげようとするも、すぐに下車してしまい……

 

不細工なデブ千明と、公然と彼女を侮辱する女

 

 

一方、千明に暴言吐いていたクソ女

 

不意の尿意に襲われひとり公衆トイレへ

 

ところが個室に入った途端、窓の外からボトンと。投げ入れられたのはスズメバチの巣。逃げようとしてもなぜか開かないドア

 

中からは怒り狂うスズメバチが何十匹と飛び出して……

 

スズメバチに刺されて別人のように顔が腫れあがった女を携帯で撮影するキイヌ

 

 

不細工にふくれあがったクソ女の顔を写真に収めてミッションコンプリート

 

さっさと現場をあとにするキイヌ

 

そんな彼女に声をかけたのは、万年筆を届けにきた千明

 

せっかく届けてあげたのに、つれない態度のキイヌに「あたし 見ました…」と回収屋の仕事現場を見たことをほのめかす

 

そして「あたしも…あなたの様になりたい…」と

 

 

千明をラブホテルに連れ込んだキイヌ

 

レズプレイをしながら、

 

「我慢しなくていいのよ、私が全部受け止めてあげる。ホントはどうしたいの? アナタを蔑んでバカにしてきた人たちを……

 

アナタをブタ呼ばわりして、嘲笑ってきた人たちを……」

 

わざわざ煽ったうえで、ボコボコに殴られるM女

 

千明を洗脳し、手ゴマとして利用するために……

 

千明の怒りを掻き立て洗脳するキイヌ

 

 

キイヌにうながされるまま整形手術を受けた千明

 

ポッチャリな体形は変わらずだけど、見違えるほどカワイイ顔に

 

「この短期間でここまでスッキリしたもの、アナタは元々太る体質じゃないのかも。食生活を改めれば…ホラ、肌だって」

 

額を覆っていたニキビがなくなりキレイな肌に

 

「まだまだ もっと綺麗になれるわよ。アナタさえ望めば……」

 

キイヌの甘い誘惑にハマってゆくのであった……

 

不細工からかわいい系女子に整形した千明

 

 

 

早苗をストーカーしていた元クライアント吉田

 

実は大病院の御曹司で、コネを使って千明の整形手術を執刀

 

ドラへの友情が芽生えたか「回収(しごと)を手伝いたい」とか

 

でもって、キイヌへの借りを返すため吉田を貸し出したドラ

 

「アカらしき人物が回収屋のこと……と言うより、おまえについて話しているの見たとタレコミがあった。何か変わった様子はないか?」と

 

シマウマからの連絡

 

網川へのリークの件に思い至るも、

 

「変わったことなんてねーよ」とシマウマには隠したまま……

 

ひとりでお仕事中

 

何者かの視線、強烈な殺意を感じるようになり……

 

 

整形により自信を取り戻した千明

 

キイヌにサポートを受け、いちばん恨み深い相手、かつて自分をもてあそんだ高校教師・畑田への「回収」を仕かけることに

 

この畑田という男

 

気の弱い千明を脅して「カラダの関係」を強要していたデブ専のドM

 

生まれ変わった千明のハニートラップにあっさりひっかかりラブホテルへ

 

縄で縛られ、目隠しされて

 

「まだ気づいてくれないんですね先生。わたし、上咲高校でずっと先生の女王さまを務めていた沢田千明です」と

 

正体を明かされた時には、すでに手遅れ

 

ジョディー(おかまゲイ)の巨根のエジキとなり……

 

 

畑田センセイのアナルを焼きゴテで潰してSに目覚めた千明

 

「もっとあなたのようになりたい」とさらに整形

 

ずっと溜め続けていた貯金1,000万を吐きだし、それでも足りない分は「回収の手伝い」をすることで稼ぎ出し

 

キイヌの手ゴマとしてアゴで使われるようになり……

 

畑田センセイの肛門を焼きゴテで潰そうそとするジョディー

 

ジョディーに代わり、みずから畑田センセイの肛門を焼きゴテを当てる千明

 

 

 

● 第9話 天使と悪魔

 

網川の件で、アカに問い詰めるドラ

 

網川の妻・早苗を自殺に追い込んでしまった自責とも怒りともつかない感情を、アカにぶつけるべく蹴って殴って

 

「消えろ、二度とオレの前に現れるな」と

 

立ち去ろうとしたところに飛び込んできた暴走車

 

思いっきりドラを轢いから急停車、中から出てきたのは網川

 

ドラに殺意の視線を向けていた張本人。車を降りると、意識不明のドラを松葉づえでもってさらにボコボコに

 

アカが止めに入り、住人が集まりだすとさっさと逃亡

 

重体で集中治療室に運び込まれたドラ

 

生死の境をさまよっていた……

 

ドラに向けられた憎悪の視線

 

網川、ドラを車で轢いてのち松葉づえで殴る

 

 

一方、キイヌと瓜ふたつの顔に整形した千明

 

これまでのガマンしっぱなしの人生の反動か、Sっ気が強くなりすぎて「回収」の手伝いでも暴走しがち

 

ターゲットを必要以上に痛めつけようとして

 

キイヌにスタンガンで止められて

 

上から目線で説教してくるこの女が気食わない。完全にキイヌになるため、キイヌの人生を乗っ取るため動きはじめる……

 

ムカデ風呂に入れられる女

 

頭皮と陰毛に焼きを入れられた女

 

 

暴走する千明をはずし、ひとりでターゲットに近づくキイヌ

 

ハニートラップをしかけ口移しでクスリを飲ませるも、なぜか全く効果なし。半グレたちに囲まれ拘束されてしまう

 

事前に千明が情報をリークしていたせいで……

 

千明にそそのかされた半グレたち

 

倉庫に連れ込んだキイヌの乳首を削ぎとりその反応を楽しみながら、たっぷり犯してのち、目を背けたくなるようなむごい姿に……

 

キイヌ、回収のターゲットに反撃されて輪姦される

 

バラバラ死体になったキイヌの前に勝ち誇る千明

 

 

 

 

 

▼ 感想と評価

 

「シマウマ」5巻
感想は最終巻、22巻にまとめて書きマス。

 

【ストーリー評価】★★☆(良作!)
【グロさレベル】★★★(激グロ !!)

 

 

◆◆◆ シマウマ5巻 ◆◆◆

 

【漫画作者】 小幡文生

【発売日】 2012年 8月

 

 

 

 

 

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