【タイトル】 シマウマ 13巻
【漫画作者】 小幡文生
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2016年 4月
【掲載誌】 ヤングキング
【構成】 第14話 (起) つづき
日給30万の仕事に飛びつき、生き埋めにされかかり、めぐりめぐって回収屋の新入社員になった三上くん。こんな仕事には向かない優しい性格だったけど、ドラによる「教育」が進むにつれ……
▼ あらすじ
クソ生意気な後輩・中島に誘われ、キャバクラに来た三上くん
自分のことばかりか、彼女・みづきのことまで「あんなオマ○コ臭ぇ女とは二度とヤリたくねぇ」なんてバカにされてもグッと我慢
……していたところに現れたのはドラとアカ
ドラにシメられる中島を見てスカっとする三上
今までの恨みを込め、ビール瓶でメッタ撃ち
トドメを刺そうとしたところでストップをかけるドラ「三上、おまえは回収屋だろう。オレたちは人を殺さない」と
そんなこんなで人間をブチのめす快感に目覚めてしまった三上
もう、後戻りはできなくなっていた……
大学野球のスーパースター君の指をナタで斬り落とし
売れっ子ホストの顔面をメリケンサックで原型を留めなくなるまで殴りつけ
「通報するぞ」なんて脅しをかけて支払いをゴネるクライアントには、鉄拳制裁で「自分の立場」をわきまえさせる……
回収屋のお仕事に慣れてきた三上くん
試用期間が終わり本採用に、報酬も倍近くにはねあがる
大はしゃぎで彼女みづきに報告するけれど……
以前の、繊細で優しかった頃とはすっかり別人になってしまった三上。彼女を脅えさせ、拒絶されてしまう……
みづきが部屋に帰ってこなくなり荒れる三上
酒におぼれて、彼女が勤める風俗店まで押しかけ、出禁にされて
教育係のドラにボコられ
クビを覚悟するも「なにか勘違いしているようだが、もうおまえに選択肢はないんだよ…(死ぬ意外には)」と……
みづきと同棲していたアパートを出た三上
貧乏でも幸せだった日常を捨て、地獄への一本道へ……
そんなある日
回収(しごと)現場のおそうじ(証拠隠滅)する「後始末」と遭遇
「金になるから」と落ちていた金歯をポケットに収め、飛び散った肉片を素手でかき集め、いわゆる3Kなお仕事
新人の三上に「奴ら(回収屋)を信用するな」と助言
見せてくれたのは、無数のキズと穴が残る背中
「ハリネズミの刑」を食らった痕だった
この男、ヤクザに結婚詐欺をしかけた報復に回収(ハリネズミの刑)をかけられたサトシ、元ドラの手下であった……
「モノにできなかったキャバ嬢を凌辱してほしい」
という簡単なお仕事を任された三上
窓を割り解錠して部屋に侵入、帰宅する女を待ち伏せしてレイプ
今回は撮影役、サポートに徹するドラ
ところがどっこい、キャバ嬢の彼氏が登場。後ろで撮影していたはずのドラの姿はどこにもなく、一方的にボコられる三上……
ボコボコにされたのち、ようやく現れたドラ
キャバ嬢の浮気写真をバラまきながら「こんなメス豚のために人を殺すか…律儀な男だな村上さん」と彼氏を籠絡
三上の「詰めの甘さ」を指摘するためのドラなりの教育だった
しかし、三上の頭には「奴らを信用するな」の一言がグルグルと……
「男は信用できない」というクライアントのため、わざわざ女装した三上(キイヌとは連絡が取れないとのこと)
今度はドラによるサポートは一切なし
その代わりに助手として紹介されたのは、制服姿がかわいらしい双子姉妹
エルとアールことエルアール
アカすら恐れる「凄腕」とか
ドラからは「仕事以外では関わるな」と言い含められ……
でもって「DV夫が許せない」というクライアントの話に同席したエルアール
三上を無視して、勝手にDV夫を拉致監禁
色仕かけで男を釣ってのち、ラブホに連れ込めばあとは簡単
SMゴッコでDV夫を拘束したのち、アナルに腕をつっこみフィストファック。前立腺がちぎれるまでグリグリと
あわてて駆けつけた時には、すでに手遅れ
クライアントの要望以上にDV夫をズタボロにしたうえインポに……
泡をふくDV夫をよそに、エルとアールを叱りつける三上
しかし、三上ごときが制御せきる相手ではなかった。あっという間にすっぽんぽんにされ、顔面素股&騎乗位セックス
ドラの忠告に反し、カラダの関係になってしまう……