【タイトル】 シマウマ 15巻
【漫画作者】 小幡文生
【ジャンル】 エログロ漫画
【発売日】 2017年 2月
【掲載誌】 ヤングキング
【構成】 第15話 (承)
ドラの忠告に耳を貸さないばかりか「殺しはしない」という回収屋のルールまで破りはじめた三上。そしてアカを殺す準備を着々と進めるサトシ。内輪の火種がまっ赤に燃え盛りはじめていた……
▼ あらすじ
ヘルプでドラを呼び出したアカ
オーブンで丸焼きにした男に抗生物質を打って処置完了
あとは「後始末」にまかせて晩御飯
その「後始末」のサトシに狙われていることも知らずに、、のんきにハンバーガーをほお張るアカにイラつくドラ
同じく、そんなドラにイラつくアカ
地下駐車場で「決闘」することに
いっけん、ホントに殺し合いをしているように見えるけど、結局はただ殴り合ってジャレ合っているだけの２人
そんな２人の様子を、物陰から覗いていたサトシ
もはや、かつての兄貴分だった「タツオ」ではなく「回収屋ドラ」であることを思い知らされるのであった……
一方、カレシ（三上）の手伝いをしていた双子姉妹エルとアール
椅子に拘束されたターゲットの前でレズプレイ。男が勃起したところで、つま先に仕込んだナイフで一刀両断
斬ったペニスの長さを競う「チン斬りゲーム」で遊んでいた
双子の扱いにも慣れてきた三上
きっちり２人を叱りつけると、さっさと帰ってしまう
付き合いの悪くなった三上におかんむりの２人「後始末」に来ていたサトシにそそのかされ、後をつけてゆくと……
仕事後、みづきとラブラブデートしていた三上
エルとアールの２人が尾行していたとは知るはずもなく
翌日、奮発して高価なネックレスを買って帰るも、彼を待っていたのは頭から股まで割られたみづきの冷たい亡骸であった……
● 第１５話 承（development）
サトシのバックに付いていたのは、レムの手下だった掃除屋フォー
回収屋を潰すための「根回し」を進めていた
その尖兵として目をつけられたのが扱いやすそうな三上。最愛の彼女を殺され、まんまとフォーたちの「手ゴマ」にされてしまう……
エルアールと決着つけるべく彼女たちのホームで待ち伏せ
スタンガンで奇襲をかける三上、それを予想してラバースーツを着込んでいた姉妹にあっさりマウントを取られてしまう
しかし、フォーの不意打ちで頸動脈を切られたアール
同じく、負傷したうえ人質を取られて反撃できないエルそうこうしているうち、恨みたっぷりにアールの手足を「分解」してゆく三上
覚悟を決めた双子姉妹の「自爆」に巻き込まれ……
クマのぬいぐるみに「爆弾」を仕込んでいたエルアール
投降するフリをして起爆スイッチをオン
悪夢の双子姉妹、ここに爆発四散するのであった……
爆発に巻き込まれるも、サトシにかばわれカスリ傷で済んだ三上。サトシにそそのかされて、その怒りを双子姉妹を紹介したドラへと向ける
爆発をさらっとかわしていたフォー
回収屋解体に向け三上をバックアップ
そして、アールが爆弾を抱えこみ衝撃を抑えていたおかげで爆死をまぬがれたエル。三上とフォーに憎悪をたぎらせるのであった……
回収（しごと）中のドラとアカ
物陰からの覗きスキをうかがう三上
三上を押しとどめ先に出たのはフォーが用意した助っ人。実の娘とのハメ撮り動画でドラに脅迫されたヨゴレ刑事（９巻参照）
２人に拳銃突きつけホールドアップ
さそく恨みをぶつけるヨゴレ刑事、娘はシャブ中で死んでしまったとか
まずはアカをジャブ漬けにしてのちアナルバイブで開発。やられたことをそっくりやり返すつもりのヨゴレ刑事
ところが、元よりシャブ漬けのアカには効果なし
ラリっているフリをしたアカに拳銃を奪われてしまう……
そんなこんなで刑事を潰した直後で油断した２人
三上の不意打ちをもろに食らい……
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▼ 感想と評価
「シマウマ」15巻
感想は最終巻、22巻にまとめて書きマス。
【ストーリー評価】★★☆（良作！）
【グロさレベル】★★★（激グロ !!）
◆◆◆ シマウマ1５巻 ◆◆◆
【漫画作者】 小幡文生
【発売日】 2017年 2月
